今の建築は、確かに地震対策は確かにやっているが?どうだろう中身は、こんなこと大工の俺が言ったらまずいかなー、自分の首を絞めるみたいだなー、昔は巾 木、窓枠、建具枠とか木を削って塗装をかけ仕上げたものだ、高い材料で作れば見た目は最高に仕上げれるが、安い材料で作るときれいに仕上がらない、それが 日本の建築の安い。高い家の基準だった、柱を見て、土台を見て、だいたいこの家は坪どの位かかると分ったものだ、だが今は違う、ほとんどの建具、巾木、 枠、ダンボール、又は木の屑を固めた材料の上にビニールに印刷された物が張ってあり本物に見える、すばらしい技術、中国人もビックリ、でも最初はいいよ、 15年経ったら掃き出しの枠、風呂の枠,ダンボールだったらどうなるか、水が吸い込まなければ良いが傷でも付いて吸い込んだらもう終わり、木ならばペー パーをかけ塗装をかけると直った、今は枠全部、壁まで壊さないと直らない、子供を怒っていつも注意していなければならない、やだねー腫れ物に触るみたい、 何でこんなになったのか、カンナ,ノミの使わない建築に 見た目だけの建築はいつまで続くか?本物志向の家はいつからはやるか、その頃は腕のある大工さん がいないか?